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時代物の胴乱と玉型２点まとめての出品です。
















胴乱 玉型２点 鉛玉 火縄銃 旧家蔵出し 玉造り道具

------商品説明------
■胴乱
時代物の胴乱で、革や和紙を重ねた上に漆を塗って造られた仕様でとても軽いです。
飯盒のような形をしており、腰に沿うよう湾曲した見た目はとても考えられた造りになっております。
前面には家紋の「丸に片喰紋」が蒔絵で描かれております。
経年によるヒビや欠けがございますが、金物の欠損はございません。

中は仕切りが設けられており、一つ一つ区切られている面と何も区切られていない収納空間がございます。
区切られている面は早合を入れても倒れないように区切られているのではないかと推測されます。
もう一つの仕切りの無い空間には、かさばる銃装具等を入れられる仕様となっております。

元々付属していた早合は、和紙を重ね強度を出した筒型で、内側には火薬を守る役目として薄い経木が入っており細やかなこだわりが感じられます。
丸めた麻の布が蓋になっており昔ながらの仕様です。

こちらの早合は仕切りには入りませんでした。

■玉型
時代物の玉型２点は写真を見ていただければわかります通り、歪みや凹みなど無いとても良いコンディションです。
電子ノギスで測った所、約16.53cmと約11.14cmでした。

両方カシメ部分はしっかりとしていて、スムーズに開閉できます。

実際に鉛玉を作る事も可能ですが、玉のサイズのバリエーションがありますのでコレクションや歴史的資料として保存して頂くのも最適かと思われます。

写真にて商品

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