精工舎　飛行時計　九三式操縦席の計器盤から取り外してきた、マニアでなくともカッコいいなあと思えるような時計です。旧日本陸軍機に搭載されていた計器時計です。（多くは取り外して、操縦士が首から提げて使用されていました。）。経年による表面塗装のスレ落ちなどありますが、大きなダメージはなく、24時間以上正確に稼働しました。文字盤の「12」と「時」の間に見落としてしまいそうな可愛らしい秒針があって、元気に回っています。側面上部に型番を示す真鍮盤（昭和14年11月製）が据え付けられ、文字盤中央下部にも「（一日捲）飛行時計（九三式）」と陰刻があります。時計本体部の胴径約54mm、重量約235ｇです。裏蓋に当時の操縦士の名前、所属師団など削り込んであります（貴重）。本体 真鍮製  ムーブメント 精工舎 15石  稼動品 復刻品ではありません。現在、問題なく稼動しております。とても希少なものです。レプリカではありません。他にもたくさん出品していますので、よかったらご覧ください。