仏教関係木版印刷本●江戸末期 御文章 4冊 釈従如 浄土真宗 東本願寺第十八代法主 漆塗り文箱付 21121 古文書

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全部で5冊のようですが残念ながら壱がありません。箱の底裏にこの箱を製作した岩田村○○や○彦作と墨書されています。岩田村は全国に8か所ありましたが恐らく新潟県 三島郡 に所在。現・長岡市ではないかと思います。
2 45丁3 40丁4 42丁5 31丁
従如(じゅうにょ、從如[1])は、江戸時代中期の浄土真宗の僧。東本願寺第十八代法主[2] 。東本願寺第十六代 一如の孫。享保5年6月17日[4](1720年7月22日)、一如の四男である海慧を父として誕生。当初は、奈良の教行寺住職に就く。(年月日不詳)、一如の甥である第十七代 真如の法嗣[5]となる。延享元年(1744年)、真如が示寂し、第十八代法主を継承。宝暦10年7月11日(1760年8月21日)、41歳で示寂。御文(おふみ)は、浄土真宗本願寺八世蓮如が、その布教手段として全国の門徒へ消息として発信した仮名書きによる法語。本願寺派では「御文章(ごぶんしょう)」といい、大谷派では「御文」、興正派では「御勧章(ごかんしょう)」という。なお、本願寺が東西に分裂する以前は、「御文」と呼ばれていた。蓮如の孫である圓如が、二百数十通の中から80通を選び五帖に編集した物を『五帖御文(ごじょう おふみ)』という。そのうち1帖目から4帖目には日付があるものを年代順にならべてあり、5帖目には日付が不明なものをまとめてある。そのため、4帖目の最後、第15通「大坂建立」は、蓮如の真筆では最後の御文。遺言ともいわれる。その他に、『夏御文(げのおふみ)』、『御俗姓御文(ごぞくしょうおふみ)』がある。『帖外御文(じょうがい おふみ)』は、『五帖御文』から漏れたもの(『夏御文』『御俗姓御文』を除く)を総称する。出典:ウィキペディア
本のサイズは21.2×26.7㎝です。箱のサイズは24.5×30×16㎝です。写真にあるスケールは全長17㎝です。状態は経年によるシミヤケがあります。発送はゆうパック80サイズを予定しています。東北関東東海信越北陸地区の場合1100円です。

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