YKKの玄関ドア『スマートドア ヴェナートD30 ポケットkey C08型 』です。
１００ｖ交流電源の電気錠です。配線工事は、電気工事士の資格が必要です。
リモコンキーは、３個。タグキーは、２個。
鍵は、リモコンキーとタグキーに収納されてまして、本キー５本。工事用キーは、３本。工事用キーとは、工事中、工事関係者が使用する鍵でして、本キーを使用されますと、工事用キーは、シリンダーが回転せず、使用できなくなります。そうでないと、複製されていないか不安になりますので。
電気錠の操作は、リモコンキーは、リモコンのボタンで、施錠・開錠ができますが、リモコンを、カバンやポケットに入れたタグキーは、ハンドルの所のボタン付近にかざすと、 施錠・開錠ができます。
鍵の設定は、完了してます。

あと、スマホで、アプリをダウンロードしますと、Bluetoothで、鍵の操作ができます。
9枚目の画像は、リモコンキーとタグキーの登録の仕方です。下鍵のところのプレートを外しまして、登録ボタンを指で、押しながら、下のサムターンを一旦、横（施錠の方）にして、また元（開錠の方）に戻しますと、
『ピー』と電子音がします。
後は、タグキーの場合は、室外側のボタン周辺にかざすと、『ピ』と音がなり、登録完了です。リモコンキーの場合は、登録ボタンを押しながら、リモコンキーの『解錠』ボタンを、1回押しまして、『ピ』と音がなります。その後、ちょっと時間（3秒ぐらい）をおいて、今度は、『施錠』ボタンを1回押すと、『ピー』と音がなり、登録完了です。
以前のスマートドアと比較しますと、音声で、登録できているかをお知らせしてくれるので、登録しやすいです。

オートロック（自動施錠）にはしてません。オートロックにする場合は、説明書を見てください。オートロックの設定をすると、場合によっては、閉め出しをくらう事がありますので、注意してください。
鍵穴は、カバーで隠れてます。
カバーの開け方は、画像の通り、カバーの端のところにツメがありまして、親指と人差し指でつまむと、ツメが外れ、カバーが取れます。くれぐれも、無理矢理、もぎ取る感じで、外さないでください。ツメが折れて、破損します。この場合は、ネットで、カバーだけ、購入できます。

色は、ダージリンウォールナット。枠の白いところは、養生シートです。剥がすと、ダージリンウォールナット色です。
親扉の吊元は、外観右吊。
ドアクローザーは、あります。５枚目の画像の下段、ストッパーの角度が、８５度と１２９度の２か所でしか、ストッパーがきかないタイプです。
半外、アングルなし。サイズは、W １２３５ ｍｍ × H ２３３０ｍｍ（土間仕上。室内側のタイルの表面がくる位置で。下枠に段差ができない位置で）+３７mm（下枠の厚み分）のところに入ります。
組立したばかりです。キズ、あります。